2017年 11月 23日
その2(乾徳山)
『髭剃岩』に到着。
大岩がパッカーンと割れていてスリムな人がギリギリ通れるくらいな場所だった。
ネットではトライしている人の写真をみたが、自分は通らなかった。早く山頂行きたいし、岩にこすれて体の両面が真っ白に汚れそう。岩に挟まった状態で目の前の超至近距離に得体のしれない虫とかいたら発狂しそうだしね。(ハマって出られなくなるのが恥ずかしいって素直に言えばいいじゃん)
もう少し上ると岩と岩の間の狭い所を通る場所も…。
その先は梯子の下りだった。
このころから時折ビュッと強風が吹く音が聞こえるようになった。
昨日雨を降らせた低気圧は日本の東へ抜けて発達し、西高東低の強い風の吹く冬型の気圧配置になった。
風向きは北西の風らしいが、オレは反対の南東から登っているので山体が風を防いでくれている。
だからたぶん山頂に到着すれば風を遮るものが無くなるので、かなり強い風を浴びることになりそうだ。帽子のサイズ調整を一番キツくして、前から風を浴びても帽子を剥がされない様に帽子を前後ろに被ってつばを後ろにして、帽子の風対策をした。
風が強い日に登ったことは何度もあるが、今まではここまでやれば、帽子が風に飛ばされることは無かった。
『カミナリ岩』
よじ登る鎖場だった。ただ、手足をかけることができる出っ張りが多くてそんなに怖くはなかった。
それでも高いといえば高い。
山頂へ続く最後の岩壁『鳳岩』
高さ約20m。凸凹が無いキレイに真っ平らな岩を登る名所だ。
一応、迂回路もあるので、こういうのダメな人も山頂へ行ける。
いざ、挑戦。
きれいに平らな岩だけど、ところどころにある亀裂や穴に足や手をかけることができるので、そんなに大変じゃなかった。
それでもちょっとだけ必死モードになった時があった。程よい緊張。
でも濡れてたり、凍ってたりしたらヤバいのかな。
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大岩がパッカーンと割れていてスリムな人がギリギリ通れるくらいな場所だった。
ネットではトライしている人の写真をみたが、自分は通らなかった。早く山頂行きたいし、岩にこすれて体の両面が真っ白に汚れそう。岩に挟まった状態で目の前の超至近距離に得体のしれない虫とかいたら発狂しそうだしね。(ハマって出られなくなるのが恥ずかしいって素直に言えばいいじゃん)
もう少し上ると岩と岩の間の狭い所を通る場所も…。
その先は梯子の下りだった。
このころから時折ビュッと強風が吹く音が聞こえるようになった。
昨日雨を降らせた低気圧は日本の東へ抜けて発達し、西高東低の強い風の吹く冬型の気圧配置になった。
風向きは北西の風らしいが、オレは反対の南東から登っているので山体が風を防いでくれている。
だからたぶん山頂に到着すれば風を遮るものが無くなるので、かなり強い風を浴びることになりそうだ。帽子のサイズ調整を一番キツくして、前から風を浴びても帽子を剥がされない様に帽子を前後ろに被ってつばを後ろにして、帽子の風対策をした。
風が強い日に登ったことは何度もあるが、今まではここまでやれば、帽子が風に飛ばされることは無かった。
『カミナリ岩』
よじ登る鎖場だった。ただ、手足をかけることができる出っ張りが多くてそんなに怖くはなかった。
それでも高いといえば高い。
山頂へ続く最後の岩壁『鳳岩』
高さ約20m。凸凹が無いキレイに真っ平らな岩を登る名所だ。
一応、迂回路もあるので、こういうのダメな人も山頂へ行ける。
いざ、挑戦。
きれいに平らな岩だけど、ところどころにある亀裂や穴に足や手をかけることができるので、そんなに大変じゃなかった。
それでもちょっとだけ必死モードになった時があった。程よい緊張。
でも濡れてたり、凍ってたりしたらヤバいのかな。
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by moriyart
| 2017-11-23 16:17
| 乾徳山