2012年 08月 25日
その10
乗鞍最高峰を後に下山した。途中U君が『かもめが翔んだ日』を歌いだした。それはオレにも伝染しオレも歌う。頭から離れず永久ループ。乗鞍でソレを歌った人って今まででいるかな。
で、この写真のポーズはカモメだそうな。
♪ハーバーライトが朝日~に変わ~る~♪
…と、U君が尻もちをつく。
なかなか立ち上がらない。組長が軽く叱る。なんだろ自分の中で何かと戦ってるみたいだ。
何か知らんがガンバレ少年よ。それを飲み込んでたくましくなれ!
休憩所まで下りてきた。
さあ、いよいよこの山ともさよならだ。最後にもう一枚みんなで写真を撮ろう…と組長の提案。U君今度は自分で全部セッティングしたいと言う。三脚の取り付け、構図、ズーム、セルフタイマーすべてU君の操作。できた写真がコレ。
お見事!目の覚めるような出来栄えです。オレが撮るのよりお世辞抜きで上手ですわ。
やるときゃやるじゃんよ。…にしても なんつう格好だオレ。
やっぱり写真は一人で取るよりみんなで撮るほうが画像の中に物語ができる。
昨日撮った上高地と今日の乗鞍。相変わらずの”気をつけ”でなんのメッセージ性も無い。乗鞍のほうはやっぱり言葉がいらない何かがある。
ってかこうやってみるとこの少年はどちらかの子供さんなんだろうとここにいる知らない人は そう思うだろうが片方は“組長”、もう片方には“ちゃん付け”で呼んでいる。父親らしい呼び方の生き物がいない。なので はたからみれば父親不在の謎の集団となる。
ま、コレもきっと山がゆるしてくださるだろう。
途中雪渓があり雪渓の中へ入る。8月も終わりなのに雪ってぇのはすごい。
まだ知らぬ自然がこんなにもあるのか。山ってすごいなぁ。
嫌いな蜂を自らパチリ。
ついでに高原の芋虫をパチリ。子供らしい被写体選びだ。
これはもし雷が来たときにオレが奥さんと息子を避難させる小屋の場所を家族に教えるために写真をU君プロデュースで撮りました。もちろんポーズも細かく指示されました。周りにお客さんが結構いて、かなーり恥ずかしかったです。
住んでるところで雷が鳴ったら260km移動してここに避難するのか…。なんて無駄な…。
で、この写真のポーズはカモメだそうな。
♪ハーバーライトが朝日~に変わ~る~♪
…と、U君が尻もちをつく。
なかなか立ち上がらない。組長が軽く叱る。なんだろ自分の中で何かと戦ってるみたいだ。
何か知らんがガンバレ少年よ。それを飲み込んでたくましくなれ!
休憩所まで下りてきた。
さあ、いよいよこの山ともさよならだ。最後にもう一枚みんなで写真を撮ろう…と組長の提案。U君今度は自分で全部セッティングしたいと言う。三脚の取り付け、構図、ズーム、セルフタイマーすべてU君の操作。できた写真がコレ。
お見事!目の覚めるような出来栄えです。オレが撮るのよりお世辞抜きで上手ですわ。
やるときゃやるじゃんよ。…にしても なんつう格好だオレ。
やっぱり写真は一人で取るよりみんなで撮るほうが画像の中に物語ができる。
昨日撮った上高地と今日の乗鞍。相変わらずの”気をつけ”でなんのメッセージ性も無い。乗鞍のほうはやっぱり言葉がいらない何かがある。
ってかこうやってみるとこの少年はどちらかの子供さんなんだろうとここにいる知らない人は そう思うだろうが片方は“組長”、もう片方には“ちゃん付け”で呼んでいる。父親らしい呼び方の生き物がいない。なので はたからみれば父親不在の謎の集団となる。
ま、コレもきっと山がゆるしてくださるだろう。
途中雪渓があり雪渓の中へ入る。8月も終わりなのに雪ってぇのはすごい。
まだ知らぬ自然がこんなにもあるのか。山ってすごいなぁ。
嫌いな蜂を自らパチリ。
ついでに高原の芋虫をパチリ。子供らしい被写体選びだ。
これはもし雷が来たときにオレが奥さんと息子を避難させる小屋の場所を家族に教えるために写真をU君プロデュースで撮りました。もちろんポーズも細かく指示されました。周りにお客さんが結構いて、かなーり恥ずかしかったです。
住んでるところで雷が鳴ったら260km移動してここに避難するのか…。なんて無駄な…。
by moriyart
| 2012-08-25 14:15
| 乗鞍岳