2013年 08月 03日
(その6)立山黒部アルペンルート
下りはやっぱり早い。登りの1・5倍のスピードで下りてこれる。下山後に雄山を振り返ると山頂には雲が。神社も雲の中に入った。またいつか。
せっかくなので室堂平を散策した。盆地の様な広大な高原だ。散策道も整備されていて歩き易い。のーんびりと歩き回った。思えばこの散策が のちに悲劇を生んだことになる
湧水も湧いていた。みんな有り難がって飲んでいる。いいなぁ…。かなり戸惑ったが不純物がほとんどないらしいので。意を決してクイと飲む。お尻が湧水になりませんように(下品)
ハラ減った!!さあ、アルペンルートを戻りながらダムカレー屋さんを探しましょうかね。
室堂ターミナルは高原のくせに都会の駅の様だ。リゾーティーだねぇ。
帰りのトロリーバスは最前席に座れた。運ちゃんに話しかけようかと思ったけど、ウザがられてもヤダなので黙って見ていた。
大観峰のレストランが14時で終了との事。ああ、ダムカレーが…。まあいいや、黒部平のレストランで食べよう。
ロープウェイで黒部平へ。ここもレストランが終わっている。14時とか15時で終了してしまうらしい。今15時15分。おいおい早すぎやしねぇか?しょうがない、本家本元の黒部ダムのレストランで食べよう。本家だからきっとある。ケーブルカーで下っている間もなんだか不安だ。
黒部ダムに到着。レストランへ行った。
閉店していた。
気絶しながら泡吹いた。本日二度目の泡吹きポイント。もう15時半。昼飯食べてない。
ここ数カ月こんなにガッカリしたのは久しぶりだ。すごーく楽しみにしてたのに。
ダムカレーって ご飯を型に入れてダムの堰堤の様に盛り付け、カレーをせき止める様に流し入れるだけの普通のカレーなんだけどさ。
ダムのごはんにスプーンを縦に入れて
“ダ・ム・決・壊!”ってやりたかった。んで、
『きゃーだれか助けてぇ!』
『よーし、オレが流れ出たカレーを何とかしてやろう、パクパクもぐもぐ』
『ありがとう、助かったわ。はやく私と結婚して!』
とかなんとかブツブツ言いながらレストランの隅でウフフと微笑みながら妄想してたかったのに、独りでさ。夢かなわず。
室堂でフラフラ散策なんかしてるから食えなかったんだ、きっと。
ダムを見下ろせる展望台の手すりにあごを乗せ、食べれなかったダムカレーを憂い(ちょっと意味違う?)、夕方になり人気が少なくなった黒部ダムの観光放水を眺める。
そのオレの後ろを若者二人が今晩の晩飯を何にするか話しながら歩いている。
『飛騨牛の…なんとか葉っぱ味噌の…焼き?』
ほおば(朴葉)だよ! (イライラ)
くそー高級なモン喰いやがって。ダムの呪いにかかればいいのに(そんなものは無い)ダムカレー食べれなかったから呪いにかかたのはむしろオレである。
せっかくなので室堂平を散策した。盆地の様な広大な高原だ。散策道も整備されていて歩き易い。のーんびりと歩き回った。思えばこの散策が のちに悲劇を生んだことになる
湧水も湧いていた。みんな有り難がって飲んでいる。いいなぁ…。かなり戸惑ったが不純物がほとんどないらしいので。意を決してクイと飲む。お尻が湧水になりませんように(下品)
ハラ減った!!さあ、アルペンルートを戻りながらダムカレー屋さんを探しましょうかね。
室堂ターミナルは高原のくせに都会の駅の様だ。リゾーティーだねぇ。
帰りのトロリーバスは最前席に座れた。運ちゃんに話しかけようかと思ったけど、ウザがられてもヤダなので黙って見ていた。
大観峰のレストランが14時で終了との事。ああ、ダムカレーが…。まあいいや、黒部平のレストランで食べよう。
ロープウェイで黒部平へ。ここもレストランが終わっている。14時とか15時で終了してしまうらしい。今15時15分。おいおい早すぎやしねぇか?しょうがない、本家本元の黒部ダムのレストランで食べよう。本家だからきっとある。ケーブルカーで下っている間もなんだか不安だ。
黒部ダムに到着。レストランへ行った。
閉店していた。
気絶しながら泡吹いた。本日二度目の泡吹きポイント。もう15時半。昼飯食べてない。
ここ数カ月こんなにガッカリしたのは久しぶりだ。すごーく楽しみにしてたのに。
ダムカレーって ご飯を型に入れてダムの堰堤の様に盛り付け、カレーをせき止める様に流し入れるだけの普通のカレーなんだけどさ。
ダムのごはんにスプーンを縦に入れて
“ダ・ム・決・壊!”ってやりたかった。んで、
『きゃーだれか助けてぇ!』
『よーし、オレが流れ出たカレーを何とかしてやろう、パクパクもぐもぐ』
『ありがとう、助かったわ。はやく私と結婚して!』
とかなんとかブツブツ言いながらレストランの隅でウフフと微笑みながら妄想してたかったのに、独りでさ。夢かなわず。
室堂でフラフラ散策なんかしてるから食えなかったんだ、きっと。
ダムを見下ろせる展望台の手すりにあごを乗せ、食べれなかったダムカレーを憂い(ちょっと意味違う?)、夕方になり人気が少なくなった黒部ダムの観光放水を眺める。
そのオレの後ろを若者二人が今晩の晩飯を何にするか話しながら歩いている。
『飛騨牛の…なんとか葉っぱ味噌の…焼き?』
ほおば(朴葉)だよ! (イライラ)
くそー高級なモン喰いやがって。ダムの呪いにかかればいいのに(そんなものは無い)ダムカレー食べれなかったから呪いにかかたのはむしろオレである。
by moriyart
| 2013-08-03 23:50
| 立山黒部アルペンR