どこかに行きたい

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(その2)西穂高独標

ロープウェイ出発。
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車窓の景色は曇天。だんだん標高が上がっていくとゴンドラは雲の中に突入。5メートル先も見えない真っ白になった。ゴンドラ内にガッカリため息の『はぁ…』の大合唱になった。あーあ…。オレも景色を期待していただけにめちゃくちゃガッカリした。帰ろうかな。

到着し、展望台に出てみる。ここからの景観は有名で雄大な山岳の景色を拝むことができる。
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真っ白

テンションガタ落ち。3200円も払ったから帰るのもったいないし。行くだけ行ってみますかね。ただ、雲の中ということは湿度100%。一眼の使用をあきらめ、ジップロックの中に乾燥材のシリカゲルと一緒に封をする。防水デジカメ一本勝負。
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14℃か…。涼しいなあ。
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第一目的地『西穂山荘』へ向かう。森の中を歩く歩く歩く。ロープウェイの降車をもたもたしていたらツアーの後ろになってしまった。平均年齢高めな団体なので歩く速度は超スロー。大渋滞になった。時折まったく動かなくなるのだが、イライラしていてもしょうがないので気長に待っていた。土の山道なんだけど結構勾配が急だ。前にいるオジサンオバサン達が休憩を採るために避けて立ち止まる。だんだん前に進める様になってきたところで、大渋滞の理由が理解できた。列の先頭のツアー団体のガイドさんが立ち止まって植物やいろんなことを説明している。ガーン…。そういうことだったのか。
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おかげでだいぶ時間のロス。まあいいさ…真っ白ガスガスだし。
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西穂山荘に到着。ついにぽつぽつと雨が降り出した。嗚呼…願いかなわず。もしかしたら急に晴れ間がでるかもと期待していたんだけど、まったく裏切りませんでした。

さあどうする…。

子供たちの団体もいる。引率の先生が『カッパを着ろー!』と命令している。子供たちがガンバって行くのなら、オジサンも頑張ろう。ダメなら引き返せばいいじゃん。
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カッパを取り出し ザックにカバーを、スマホと車のキーをビニールに入れ、ウエストポーチをしまう。外に出ているのはペットボトルと防水デジカメ。本日は『晴天ハイカー』お休みです。
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山荘を出発。風と共にパラララ!と、横からカッパに雨の当たる音が激しくなる。とりあえずは20メートルくらい先は見えるので視界がまるっきり悪いわけじゃない。森林限界に近くなったのか両側が開けてきた。きっと晴天時に見たら震えるほど絶景に違いない。
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by moriyart | 2013-08-05 00:03 | 西穂高独標