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どこかに行きたい

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宝永山

去年の富士登山の時、下山の際に立ち寄った宝永山。
宝永山とは富士山の中腹にある1707年の宝永大噴火で誕生した富士山最大の側火山である。宝永山さえ無ければ富士山は完全な円錐形だったので、昔は嫌いだったのだがいつしか静岡県側から見たイビツな形の富士山に宝永山が必要的な趣を感じる様になった。

単独登山の時にこれくらいなら家族で来れそうだと思い、いつか来ようかと思っていた。しかし
”富士山の登山シーズンを外れると登山道が閉鎖されてここには来れなくなってしまう”
と つい最近まで勘違いしていた。富士山が閉山しても6合目までは来れる。んなら秋の宝永山へみんなで登ってみようじゃないの…と、なり 3連休の最終日に家族で出かけた。

駐車場に到着。文化遺産に登録されて激混みなんじゃないかと心配したがそんなことは無い。駐車スペースはスッカスカだ。富士山頂に興味があっても宝永山には目もくれないのね…みなさん。まあいい。
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しかし雲の中なのか駐車場は真っ白ガスガス。一応晴れって聞いてたんだけど雲の中かぁ…。おまけに思った以上に寒い。寒さ対策はしてきたんだけど陽が出ていないと体感温度はさらに下がる。息子君のテンションも下がる。『寒い寒い!』と、しつこく騒いでいる。
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駐車場の東端から宝永山に向かう散策道がある。一応俺ら以外のお客さんもチョロチョロといらっしゃる。仲間がいるのはやっぱり心強い。ガスガスな景色の中、いざ森林帯に突入。
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整備された…と言ってもいいのだろう。歩き易い散策道だ。幼稚園児でも難無く歩いて行ける。多少わかりづらいところもあるが道迷いまでは起こらなそうだ。
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木漏れ日を感じるという事は晴れ間が出たという事らしい。途中、崩落の跡なのか冬季の雪崩の跡なのかわからないが開けた場所に出た。
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晴れている。目の高さに雲がある。アレがこっちに来ちゃうとガスガスになるんだろう。どうかどっかに行っちゃってください。息子君が疲れたと言いだしたので少し休憩。
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そこで感じのいい老夫婦と少し会話した。『どちらから来られましたか?』と聞いてきたので住んでいる街を答えた。『ああ…県内でしたか…』と少しテンション↓。
あら?他県から来た人だと思ったのか、静岡県民だと地元すぎてアレだったのか…わかんないけど。オレの首から下げている一眼を見て“家族3人の写真を撮ってあげるよ”と。はるか後方に見える山頂をバックに撮ってもらった。
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その後ゆっくりすぎる休憩をさらに採ってもう一度カラマツ林を歩いて行く。しばらく行くと森が急に開けた。
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by moriyart | 2013-10-17 21:51 | 宝永山