どこかに行きたい

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(その5)木曽駒ケ岳

宝剣岳のふもとの山荘の脇にザックをデポし、カメラと財布だけを持って宝剣岳を駆け上がる。身軽になったから走っちゃうぜー。
ガスが晴れれば高度感がぐっと上がる。
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みんなよじよじしている。
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ロープウェイが続々と人を運び続けるので後続が次々に追加され、山頂手前は大渋滞。『登ってこないで!』『そろそろ登らせて!』のかけ合いを上と下でしている。オレは黙って静観。
あ、しまった、もう戻れない。やめときゃよかった。←バカ
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下へ覗き込んだ画像の晴れバージョン。
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やっぱり下まで切れ落ちている。足を踏み外せばずーーっと下までゴム人形のようにバウンドしながら落ちて行くだろう。いやすぎ。

再び山頂に到着。
後ろの順番のノリノリカップルに影響されて立ってしまった。←大バカ
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山頂にいる人達からも注目、麓の人達からも注目される。注目されるのが大の苦手なんだけど、それを抑えるほどの立ってみたい衝動にかられた。
立ちたい>注目されたくない
の式にあらわされる。シジュウ超えたおっさんがこんな事してカナーリ恥ずかしいのだが、
レリゴーレリゴー(let it go:ほっとけ)である。
景色を見るつもりだったのだが、テレたのか、緊張したのか、踏ん張ることに必死だったのか ぜんぜん景色の記憶が残らなかった。ただ、右足がプルプル痙攣していることだけが鮮明に覚えていた。ヤバ怖いって訳じゃなかったのだが、きっと何かの防衛本能でも働いたんだろう。
後ろのカップルが二人で岩の上に立つという。カメラを受け取って構えるも、お姉ちゃんが恐怖で登れなかった。岩の上には兄ちゃん、岩の脇にはお姉ちゃん。構図がとっても難しかった。
とても好感のもてる二人だった。ヒューヒューだよ、こんちくしょう!

宝剣岳を下り、近くのピークをいくつか登る。稜線からの景色がすばらしかった。
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腹も減ったので、にぎりとラーメンを食べた。ああ、ビールが飲みたい。
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腹もいっぱい、景色も堪能したのでそろそろ下山へ。かえりの道は景色も見えました。朝のガスの向こうはこんな景色だったんだ。
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下の雪渓では登山靴&ザックの登山客と軽装&スニーカーの観光客がミックスで楽しんでました。オレもわざと滑って静かに楽しんだ。涼しい顔していたのだが、心中は『うぅっひょー!』と奇声をあげていた。
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ロープウェイ乗り場に到着。急にガスが立ち込み始め、だんだん景色が見えなくなった。まるで待っていてくれたかのよう。ありがてぇ。
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by moriyart | 2014-07-23 22:43 | 木曽駒ケ岳