どこかに行きたい

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(その6)蓼科山・霧ヶ峰・美ヶ原

反省


いつか息子くんと二人で登る山を探す旅をして早4年(いつの間にそんな身勝手な設定ができたんだ)、幼い頃の息子くんなら霧ヶ峰か美ヶ原がいいんじゃないだろうかと思い始めた。霧ヶ峰は熊笹がガサガサ足に当たる為、ちゃんとした運動靴が必要だが、美ヶ原はクロックスでもいいくらいだ。滞在時間も自由に設定できる。
ただ、それだけでわざわざ来るのもアレなので松本城か、しらかばリゾートを絡めたりすれば間が持つのかもしれない。

今回、登った 蓼科・霧ヶ峰・美ヶ原 は全て火山だ。昨年の御嶽山、今絶賛活動中の箱根山。そしてアヤシイ活動を始めた蔵王山や浅間山。 最近の日本は何かヤバそうな雰囲気を持っていたので少しだけ行くのをためらった。
でもやっぱり行ってよかった。景色も山も素晴らしかった。去年の箱根山の時も行こうか悩んだのだが、もし噴火をしたら一生行けなくなるかもしれない…と思い、行ったのが正解だった。今は登りたくても登れない状況になっている。石橋を叩くのはいいが、壊してしまってもいけないのだろう。


そしてもう一つ。 つむじ風が発生したときは、初めて見た威力に驚き、ムービーか写真におさめれたらいいな…と、どんどん近付いて行った。まあ つむじ風ごときに死んだりはしないのだが、ある程度のケガに対する危機感は持ってなかったと反省している。
去年の例の噴火の時も、空高々と湧きあがる噴煙を見て逃げずに写真を撮る人がとても多かったと聞く。『これだけ離れてるし、大丈夫だろう』   この後死ぬかも…だなんて、オレだって考えないと思う。
たかがつむじ風、と思わずに『つむじ風のせいで足をとられて滑落するかもしれない』くらいは危機感をもっていなければいけないのかもしれない。
雪や雷ばっかじゃなく、自然ってどんな種類でも やっぱ恐ろしいわ。

美ヶ原の最後で気がついたんだけど、靴のつま先部分のソールが剥がれかけている。
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富士登山の為に買った靴でとりあえず一通り揃えたいから、値段は一番安いヤツ。そんな感じで買ったのだが、まさかここまで使うとは…。コヤツとは何度も森林限界を超え、雲上の3000メートルの景色を何度も見せていただきました。何万歩、何十万歩歩いたかは計り知れないが、ケガも無く家まで送り届けてくれて本当に感謝してます。
せめて、あとひと山 最後に一緒に行けたらいいなと思います。(なんでセンチになってんだろ…)


もうすぐ始まる梅雨。荒天の合間に行くのか、梅雨が開けてから行くのかわからないが、もしかしたら次はテントを担いで登るかもしれない。そこは南アルプスかもしれないし、いよいよオレの中の一番の目標『剱』かもしれない。剱岳のすぐ近くにも火山がある。ごめん、噴火はもうちょっとだけ待ってください、いや、しないでください。

よし、6月になったら早朝、ザックに重石入れて近所を歩きまわるかな。
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蓼科山・霧ヶ峰・美ヶ原
おしまい

 
 
 
 
 
by moriyart | 2015-05-23 10:34 | 蓼科山・霧ヶ峰・美ヶ原