どこかに行きたい

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剱岳・立山

いつかヤリとツルギに登る!

そう決めた時にラスボスを槍ヶ岳に設定していた。槍も剱もよくわかっていなかった。
名前の知名度や あのとんがった山容から、『きっと槍ヶ岳の方が難易度が高いに違いない』と、勝手に解釈していた。
しかし両方調べていくうちに どうもコリャ違うぞと。

wikiより(剱岳)
日本国内で「一般登山者が登る山のうちでは危険度の最も高い山」とされる。

だそうで、これを見てビビってしまったクチである。それならラストボスをこちらにして、先に槍ヶ岳をやっつけてしまえと去年 槍ヶ岳に登った。
じゃあ槍ヶ岳が楽なのかと言えば答えに困ってしまう。梯子や鎖、鉄杭があってこそ『楽』と言えるので、それらが無い状態で登った先駆者はスゴイと思います、ホントに。

あと準備といえばお金。剱岳のふもとまでは基本『立山黒部アルペンルート』を使って行く。往復9000円オーバー。なので毎月おこづかいの中から少しずつ捻出して交通費に充てる。
他にアルペンルートを使わずに行けるのだが、日本海まで出て富山県からまわってくるのでチト遠い。日帰りも可能らしいが、12時間以上歩くらしいので オレにはムリです。死にます。
なにより、そっちからのルートから来れば、有名な難所『かにのたてばい・かにのよこばい』が挑戦できなくなってしまうので、やっぱりアルペンルートからのアプローチにした。

そして剱岳に登る以外にさらに3つのミッションをクリアしなければならない。すべてリベンジ系である。そんな志を胸にいよいよ当日を迎えた。


深夜、扇沢駅の無料駐車場に到着。ほとんど満車だ。ひとつあいていたところに滑り込むように駐車し、短い仮眠をとった。
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午前6時半、駐車場を出発。
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ああ、2年ぶりだ、懐かしい。特に変わったところは無いみたい。すでに順番取りをしている人がいる。トロリーバスの始発まで約1時間後。
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7時くらいから改札前に並んでじっと待つ。

並びのタイミングがよくて最前列の席に座ることができた。
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前のバスのパンタグラフがどんな構造しているのか興味津津でのぞき込む。

出発。バスの幅一台分しかないトンネルを けっこうなスピードで走り抜けて行く。レールが無いから運ちゃんの腕にかかっているが、慣れたもんである。
車内アナウンスが流れていて、トンネルを造った経緯や苦労話などが聞ける。
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トンネル掘削中に大量の水が噴き出した地点を『破砕帯』といい、工事が難航したとか。特殊な工事方法で難関を突破したことも放送で流れる。その破砕帯の区間だけ青い蛍光灯になっていた。
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ダムに到着。トンネルを抜けると
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黒部ダムの堰堤上に。おーここも懐かしい。 ちょっと雲が出てきてるのは御愛嬌か。
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観光放水を横目でチラリとのぞくも、ここは帰りでしっかり立ち寄るから足を速め、次の駅に向かう。
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ケーブルカーはやっぱり狭かった。
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その先はロープウェイ。あれあれ?超曇ってるんですけど?
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さらにトロリーバスに乗り換え、『室堂』へ向かう。
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始発から1時間半以上かかっている。バスを降り、ターミナルを抜け、なつかしの室堂平へ出た。
 
 
 
 
 
 
 
by moriyart | 2015-08-08 06:08 | 剱岳・立山