どこかに行きたい

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その2(雲取山)

さらに少しだけ登ると人の気配がする。
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午前9時20分、雲取山山頂に到着。
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4時間かかってる。地味に遠かった。両神山で逢った家族からの、歩く時間が長いという情報は本当だった。
山頂は山梨県、埼玉県、東京都の三つの県境が合流している。山頂標識も3県分ある。


東京都
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埼玉県
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山梨県
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さすが東京、一番豪華だ。山梨…がんばれ!
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山頂標識と一緒に登頂写真を撮りたいんだけど、声をかけて無視されたらヤダなあ…。無視されなかったとしても嫌々撮ってもらうのも気がひける。目の前で自分撮りしている人に『撮りましょうか?』と声をかけた人がいるんだけど、『いえ、結構です』と断られている。他人とのかかわり合いを徹底して拒絶している。なんなんだこの山は。
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カメラを持ったままウロウロオロオロしていたら、『撮ってもらえませんか?』と声をかけられた。
待ってました!とばかりに撮り、自分も頼んだ。

その人の頼み方といい、しゃべり方が”ヘンに低姿勢でビクビクした言葉づかい”で、なんかオレにそっくりで妙な親近感をおぼえた。似たようなしゃべり方のおっさん二人が互いに撮り合い、カメラを返すたびに『アザースアザース』呪文の様に唱えるその様は滑稽だった。
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いやあ、見た目は違うんだけど、話し方がこんなにソックリな人は初めて逢ったなぁ。山頂で両手つないでその場でグルグル回りたい衝動に駆られたよ。

しばらく景色を眺めたあと、ここから向こう側に少し下ったところにある『雲取山荘』へ向かった。

地図上では少し下った様な感じだが、実際歩くとガッツリ下った。また登り返すのをためらってしまう程の下りっぷりだ。
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山荘前のベンチで少し休んだあと、雲取山の山バッジを買った。
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そして来た道を戻り、再び山頂へ。
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山頂から少し下った所にある避難小屋に入ってみた。
日記が置いてあった。
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少し見せてもらった。みんな楽しそうな内容だ。自分も書こうかと思ったが、なんかこの山に対して良いこと書けないな…と思い返し そのまま閉じた。


避難小屋の横の見晴らしがいい所で火器を広げ、カップラーメンとおにぎりを食べた。
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ラーメンをすすりながら登ってくる人々の小さな点を目で追った。
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11時過ぎ、下山を開始する。
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14時前、駐車場に帰ってきた。駐車場は満車で、路駐まで発生していた。
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隣に停まっていた傷ついた車はいなくなっていた。自分の車もどうやら無事なようだ。一安心。


帰りに近くの道の駅にある日帰り温泉に寄った。
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『のめこい』?ってなんだろうとその場でスマホを出して調べてみた。
『のめっこい』は丹波山村の方言で、「つるつる、すべすべ」という意味なんだとか。なるほどねぇ。

最近、山から下りてくると無性に甘いものが食べたくなるので、めったに食べないソフトクリームを食べてみた。イチゴ味なんだけど、よくある苺の味では無く、苺ジャムのような甘さだった。まあ、おいしいおいしい。
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by moriyart | 2016-05-28 06:28 | 雲取山