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どこかに行きたい

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その3(毛無山)

毛無山から先は森林限界こそ超えてはいないものの、時折視界が開けた場所に出るので、そのたびに『富士山ドーン』になって絶景だ。
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途中から笹地帯を歩く。
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今は道沿いをきれいに刈ってあるが、生い茂ると道がわからなくなってしまうことがあるらしい。毛無山の山頂にあった看板に『ベテランの方を必ず同行させてください』と書いてあった。そういう事なのか。
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『タカデッキ1921m』を通過。
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それなりの山で、それなりの山頂なんだけどアッサリしていた。誰もいないのでそのまま通過。

雨ヶ岳までの縦走路で北側にある登山道には雪が残っている場所があった。
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雪が積もってない道も、一見普通の道だが、カチカチに凍っていて、凍りついた道の上の流れる土に足をとられて何度も尻もちを突いた。


見晴らしがいい場所に到着。
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夫婦が写真を撮っていた。座ってお弁当を食べているおっちゃんもいた。
オレも何枚か写真を撮って景色をながめてから歩き出す。少し歩いていくと道が下り始めた。
ん?なにかおかしい。
引き返してさっきの場所に戻ってみると、そこが『雨ヶ岳の山頂』だった。

改めて10時38分、『雨ヶ岳』山頂に到着。

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あぶねー、山頂標識見落としてそのまま下山するところだった。

広場の隅に腰かけ、お腹もすいたのでラーメンを食べた。
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今回は火器を持ってこずに山専ボトルに熱湯を入れてきてそれを使った。前回の乾徳山で3分経つ前の固いラーメンを食べて後悔しているので、じっくり3分以上待ってから食べた。
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冬や残雪期の低山の山頂って濡れた土のぐちょぐちょしてる場所が多くて座れる場所が少ない。今座っているのは小さな岩なので座り心地が悪い上にちぃっと痛い。
やっぱ岩場の山頂っていいよなぁ。岩に寝っ転がれるし、雨降り後もすぐ乾くし。

ラーメンを食べている間に山頂から誰も居なくなってしまったので、ここでもセルフで撮った。
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ラーメンのごみを片付け、山頂からの景色をもう一度楽しんでから下山を開始した。

雨ヶ岳からの下りの道も、けっこう急な下山路だった。
登ってくる人たちの顔が辛そうだ。夫婦の奥さんがオレに『もうすぐで山頂ですか?』と聞いてきたが、期待を持たせるのもかわいそうなので『まだまだずっとあります』と絶望の淵に叩き落した。(ひでぇな…)

木々の間から本栖湖が見える。
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こんな標高の高い所にある湖だが、水深が100m以上ある。絶対にUMA(未確認動物)がいると思う。本栖湖だから『モッシー?』(なんかバブリーだな…)

さらに下ると朝霧への下山路と『竜ヶ岳』への分岐へ来た。
『竜ヶ岳』って最近どこかで聞いた気がするんだけど、誰か登ったっけ?それとも気のせいなのか。腕を組んで道標の前で考え込んでしまった。その後ろで道標の写真を撮りたいんだけどオレが邪魔で撮るに撮れなくて困っているおねえちゃんがいた。
(この毛無し野郎どけよ)って思ってただろうなぁ。ごめんね。
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12時18分、山を下り切った。
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ここから小一時間、草原の中を自分の車まで歩いて行く。
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途中、吊り橋があった。
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渡っていくと思った以上にぐわんぐわん揺れる。吊り橋ってこんなに揺れたっけ?ふざけて揺らそうもんなら、波打つ吊り橋が他の渡っている人を弾き飛ばしそうな勢いがあった。
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14時前、『道の駅朝霧高原』に寄ってみた。
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相変わらずここから見上げる富士山は見事だ。この道の駅に寄ると眼前に広がる富士の姿ばかりに目が行ってしまうが、富士山と反対側方向に目をやると、
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毛無山、タカデッキ、雨ヶ岳の山々を見上げることができる。今、富士山ではなく、意識してこの山達を見上げているのはオレくらいなもんかもなぁ。

この山々も良い子達なので今後またいつかこの道の駅に寄った時も見上げてあげようと思った。(恩着せがましいな)

道の駅で『毛無山の山バッジ』が”もし”あれば買おうと思っていたが、やっぱり売ってなかった。もともと毛無山のバッジは存在しなかったらしいが、最近制作中というウワサがあったので、もしかしたらと思ってのぞいたが、売って無かったので残念でした。
そのかわり『宝永山の山バッジ』が売っていた。まさかその山のバッジがあるとは夢にも思わなかったので、以前の登頂分として買おうかかなり迷った…が、やめました。なんとなくね。




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by moriyart | 2017-12-02 11:31 | 毛無山