どこかに行きたい

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その3(越前岳)

12時30分、愛鷹山最高峰『越前岳』に到着。
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山頂の地面は土っぽい。降雨後や溶けかけの雪があるとぐちゃぐちゃしそう。
ってか、あちゃー!雪が全然ない!オレの予定では雪の積もった山頂から景色を見るつもりだったんだけど…。

何組か休んでいる人がいた。山頂標識の前で休んでいる人にお願いして写真を撮ってもらった。
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お昼をとっくに過ぎてお腹がペコペコだったのでここでお昼にしよう。
ベンチに座っていた夫婦が出発の身支度を始めたので、そこのテーブルが空きそうだ。空くのを待っている人もいなそうなのでもう一度景色をながめて山頂からのバードビューを楽しんだ。
景色を堪能後、ふたたびテーブルを見ると、ちょうど夫婦が出発するところだったので、近づいていくと、近くの丸太ベンチに座っていたおねぇさんがササッと移動してそのテーブルベンチに座った。
あらら、おねぇ様もテーブルを使いたくてここを狙ってたのね。まぁしゃーないか。
無駄に恨まれたくないのでスマートに方向転換してお譲りしましたよ。うーん紳士だわ。

しかたないからもう一つのテーブルベンチに座っているおねぇちゃんに『となりええっすか?』と聞いてから隣に座った。
端に寄って座ってくれてるので、こっちの方が聞きやすかったからだ。さっきのおねぇさまは真ん中に座ってるしね。『他に誰も座らせねぇぜ』アピールなんでしょうよ。


”雪の積もった山頂で…”のつもりだったが、まったくもって雪なんてどこにも無い。
雪の上に ごせっぽく荷物を下ろせる様に100円ショップで買ったビニール風呂敷を敷いた。雪では無かったが、その代わりに湿った土だったので荷物が汚れずに置けてよかった。5枚で100円だから気軽に使えるし、ええね。
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朝、出発前に鍋に仕込んできたのをそのまま取り出し、火にかける。今日の昼飯は『豚骨しょうゆ味の鍋』。カップ麺とかカリカリモノじゃないヤツ。
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風が吹いているが、そよそよ程度なのでなんとかいけそう。陽も出ているのでそんなに寒くない。ただ、時々陽がかげる時に、とたんにブルっとくる。防寒着でも羽織ればいいんだけど、いちいち出すのがメンドかった。
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煮込んでいる間に景色をながめていた。
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風が少し強くなってきて、火器をテーブルの上からベンチに下ろして体で風を遮った。
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蓋の隙間から湯気が噴出してからしばらく待ってようやくお楽しみの鍋を蓋をあけて食べた。

あったけー!

同じベンチにおねえちゃんと座っているが、互いに背を向けたまま各々の食事を食べていた。
さっきチラっと見えたおねぇちゃんの山メシは、メスティンでリゾットの様なモノを作っていた。スゲェ凝ってておいしそうだった。

最近、山のあちこちでとても凝った山メシを作っているソロのおねぇちゃんをよく見かけるようになった。
きっとというか、たぶん『単独登山女子』の山メシのあの漫画の影響も少なからずあるんだろうな…と思った。オレもよく読むけど、ライトトレックにありがちな思わず共感してしまう『登山あるある』が多くて、素直に面白い漫画だなぁ…と思った。


鍋の具材をほとんど食べ切ったところで、うどんを入れ、玉子を落として月見にした。
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火にかけたまま食べているのでアツアツだが、いつしか太陽は雲に隠れて陽が陰り、けっこう寒くなった。
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残った汁を全部飲んでから鍋にすべてのごみを入れ、ビニール袋三重にして鍋を入れて片付けた。

駐車場へ向かって下りていく道は、山の北側になるので融け切らない雪が多く残っていた。
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富士山の前には雲が発生し、霊峰をブラインドしている。
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遠くに見える白い山々は、たぶん南アルプスだろう。
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『馬の背見晴らし台』まで下りてきた。
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ここにはテーブルとベンチがたくさんあるので、駐車場からちょっと登ってくるだけで眼前に富士山を眺めながらの山メシを食べることができそう。
でも今はちょっと雲ありすぎかな。

駐車場へ下りていく間にある鉄塔。
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その近くにある建造物。
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壁の様に見えるけど、なんだろう?反射板?

そして14時30、駐車場に帰ってきた。
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駐車場は満車になっていない。
横の広場でドローンを上げている人がいた。

近くに良い日帰り温泉があるか調べたが、手ごろなのが無かったのでそのまま家に向かった。







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by moriyart | 2018-01-21 17:14 | 越前岳