人気ブログランキング |

どこかに行きたい

moriyart.exblog.jp

神津島

春の『島』シリーズ第三弾、今度の島は去年の宣言どおり『神津島』だ。
ここには『天上山』という山があるので登ることがとても楽しみだった。
e0284726_10561929.jpg

今年の1月初めに自分の体の異変が発覚してから、屋外に出る事への恐怖を感じ、この先のアウトドアを一生控える事になるかもしれない…と、嘆いてフテ腐れてゴロゴロばかりしている日々もあった。
でもやはり好きな事を続けることをあきらめきれず、なんとかして続けられる方法を模索したりもした。

まあ、このことに関しては別記事にて近々記します。


今年はもうちょっとあたたかくなった4月にしようかと思ったが、寒すぎず、人も多くなく、虫もほとんどいない3月が最良だろうと、やっぱりこの時期に的を絞る。
3月になると、海上の風の強い西高東低の気圧配置になることはあまりないが、下田から出る『神新汽船』のフェリーが強風ですぐ欠航してしまうので、ずいぶん前から天気図とにらめっこしていた。

週末は、天気図的には移動性高気圧に覆われて晴天になる。でも滞在二日目の、要は帰路の日の風が風速11メートルと天気予報に書いてある。
むむむ、ちょっと強いぞ?大丈夫なのかな。そこで神新汽船へ電話をかけて聞いてみた。
欠航になる基準が風速15メートルなんだそう。ただ、波の高さとかうねりの大きさとか港の状態で基準が変わってくるので、絶対とは言えないそうだ。

そうかぁ…行ったはいいが、欠航で帰って来れないと月曜日に仕事を急に休まないとならないなぁ…。
『あ、もしもし、おはようございます。実は自分 島に缶詰め状態になりまして休暇を採りたいのですが…』
『ハァ?島ぁ?』
って言われそう…。帰ってきたら『島野郎』ってコソコソ言われそう(言わねぇよ)

『日曜日に風が強い予報が出てますが、大丈夫でしょうか?』
『帰れなくなった場合はずっと島に滞在しないとでしょうか?』
『なんとかする方法ってあるんでしょうか?』
電話口のおねぇ様に鬼気迫る怒涛の質問をしまくる。

電話の向こうで何かを確認している様な雰囲気のあと、
『たぶんこの様子だと運行は大丈夫だ…とは思うんですけどねぇ。うちのフェリーは風に弱いですが、客船とジェット船は まだ風に強いので大島経由でその日のうちに帰って来れますよ』

なんと!別ルートで帰ってくることができる模様。

神津島→フェリー→下田港
を、
神津島→客船→大島→ジェット船→稲取港→電車(伊豆急行)→下田駅→徒歩→下田港

しかも追加で3種類の乗り物付き。そしてボーイング929(ジェット船)にまた乗れるかも!
それもイイネ!フェリー欠航してくんねぇかな!(おいおい)

そんな流れで決行が決定し、木曜日の夜からせっせと身支度を始めた。



長すぎる前置きはこれくらいにして、


土曜日の早朝3時に目を覚まし、一緒に寝ていた息子くんをそのままに家を出た。
出航は9時半だが、ずいぶん早い到着にしてある。駐車場が17台分しかないため、早着きで確保することと、ちょっと寝ておきたかったからだ。
e0284726_105736.jpg

8時に神新汽船の券売所が開くのですぐに乗船券を買った。
e0284726_10571055.jpg

片道4030円。大島の時のジェット船は1600円くらいだったから、ちょっと高めなのかな。
その時も受付のおねぇ様に『明日の船は出そうですかね?』(しつこい)と恐る恐る聞いてみた。
『大丈夫だと思いますよ』
サラっと返ってきたのでホントに良さそうだ。よし、帰って来れるぞ。
8時50分から乗船可能なので外に出て縁石に腰かけて船に荷が詰まれるのを頬杖をついてながめていた。
e0284726_10572389.jpg

フェリーゆえに車を積み込むらしく、ショアランプウェイを降ろし始めた。
e0284726_10573072.jpg

やっぱカッコイイなぁ。見てて飽きない。

8時50分、係員の『どうぞ』という言葉に船に乗り込んだ。『ザックは貨物室へお願いします』とのことで階段を下りて船底の方へ行く。
e0284726_105739100.jpg

フェリーらしく、積み込んだ車とバイクがあった。

2等客室へ向かう。
e0284726_10574867.jpg

去年と同じ場所に陣取り、テレビの電源を入れてみた。
e0284726_10581973.jpg

BSで山岳レースの番組をやっていたのでしばらく見ていた。
e0284726_1058411.jpg







.
by moriyart | 2018-04-07 11:04 | 神津島