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どこかに行きたい

moriyart.exblog.jp

その2(黒岳)

稜線に出た。
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え?もう?
まあそりゃそうか。バスであんだけ上がってきたもん。

ここからずっと尾根歩き。
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たまに細い尾根道を歩く。こういう道 大好きだ。


11時5分前、『御坂山』山頂に到着。
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とりあえず通過点だ。木々の間からある程度の展望はある。この木々たちが芽吹いて葉が茂ると景色が見えなくなるだろう。
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山頂標識もアッサリ。
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それでも時々木々の隙間が広い場所があって、雄大な富士山を拝むことができる。ありがたや。

『御坂峠』を通過。
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『御坂茶屋』があった。
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扉は固く閉ざされていた。
まだシーズン前なのかな、なんて思いながら横を通過したら、
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荒廃していた。

食器や布団がそのままある。どんな要因かわからないけど、店を畳む時に、片付けできずに放棄せざるを得なかったんだろう。
ここにたくさんの訪問者がいて、たくさんの笑い声が聞こえた過去もあったんだな…と思うと とてもさみしい気持ちになった。

岩々しいところもところどころあった。
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(ハイハイよじ登りゃいいでしょ)なんて上から目線な事をつぶやきながら手も使って登る。

なんかちょっと広々した場所に出たと思ったら…
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12時7分、『黒岳』山頂に到着。
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カップルが休んでいた。

ので撮ってもらった。
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撮ってくれたカップルはすぐ下りて行ってしまったので山頂に一人になった。

独りきりになったとはいえ、独り占めできる景色も無いので山頂で何枚か写真を撮りながらウロウロしていた。

『黒岳全天球画像』

足元にこんな看板があった。
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ホント?よーしそんじゃ行ってみようじゃないの。

ホントに景色が良かった。
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超富士山ドーン!
手前の河口湖とのコラボがすばらしいです、ハイ。

ここでお昼ご飯にしたいけど、なんせ場所がせまい。当然ながら富士山が見えるポイントは誰かが座っている。おまけに周りは落ち葉だらけで火器を広げるにはちょっと怖い。
ウロウロしながら場所を探すと、少し下った岩の影にちょっとしたスペースを見つけた。景色は見えないが、小さな岩があるのでその上に火器を置けば落ち葉に延焼しないだろう。
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荷物を広げ、昼メシの準備をした。
今日のメシは『ロールキャベツ』
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新島に行ったときに『豪華なヤマメシは新島で最後だ』なんて思ったけど、山用に買ってある食材がまだ残っていた。
ミートソースが一人分あったので、何かに使えないかと思って思いついたのが、ロールキャベツに投入してみたら面白そうっつう事でやってみた。やっぱ出たぞ『魔改造』。

コンソメで煮込んで、時間差でパウチからミートソースを絞り入れた。
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赤ー!
ホントは大きなロールキャベツにしたかったんだけど、スーパーで品切れだったので冷凍の小さなヤツを買ってきた。ソーセージは新島の朝メシで食べたヤツの残り半分。
いざ、シェラカップに盛って食べてみる。
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小袋に入れてきたパセリがドバっとかかってしまい、なんだか青のりちっくになってしまった。
ロールキャベツを半分で食いちぎろうと思ったけど、なかなかちぎれない上にクソ熱いので一つ丸々口に入れた。あっちぃな!

(もぐもぐ)…まあ、こんなもんかな。

元々はコンソメベースの味だからそれなりに美味しい。その上にうっすらトマト味が乗っかった様な感じ。
ミートソースをスープに混ぜずに後からドロっとかけてもおもしろかったかな。まあいいや、食えるし。

鍋から汁をシェラカップに移しては一生懸命飲んだけど、さすがに多すぎる。これ以上飲むと血圧爆上がりになるので、一旦ここで終了。


次はどうしても検証してみたかったこと。
去年の年末くらいに思いついたんだけど、時期的に合わないということで春以降まで温めていたことだ。
それは『山頂でアイスを食べる』こと
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家を出るのは前日だったりするので保冷バッグ程度では冷凍状態を保てない。『真空保温スープジャーに入れてみてはどうか』…そう思い、実際やってみた。
このスープジャー、前~に『山頂で暖かいモノを食べれたらいいな』なんて思って買ったはいいが、火器や鍋があるのに意味ないじゃんって事で道具箱の肥しになっていた。

容量の関係で小さいアイスしか入らない。ミニサイズのハーゲンダッツも入るんだけど、失敗したら損害が大きいのでロッテの安いヤツにした。(ロッテへの盛大なディスり)
小さなアイスとドリンク用の保冷剤を入れるとちょうど蓋が閉まる。神フィットだ。

さあ、エンチョーで買ったノーブランドの真空保温の力を見せてもらおうじゃないの。
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おー!オッケー!アイスだ!
ちょっとだけ柔らかいけど、余裕で許容範囲だ。ジャーにアイスを入れたのは2時半、今13時。10時間半後でも余裕でアイスだ。これなら12時間も大丈夫そう。
ただ、遠い北アルプスなら食べるのはジャーに入れてから14時間後くらいだ。どうだ?いけるか?

甘いモノが好きじゃないクセになにやってんだか…バカなのか?
アイスは融けなかったけど脳が融けてるわ。


…ただ、今回の検証によって いい事思いついたYO!
もっと暑くなってからやってみよう。ちょっと楽しみ。


腹もいっぱいになってそろそろ出発。
さっきのロールキャベツの汁が盛大に残っている。それを漏斗を使ってペットボトルに移して蓋をした。こうすれば無理して飲み干さなくてもいいじゃん。
山では汁を捨てることができないので、今までガンバってというか、無理して完飲していた。ラーメンなんかは、カップヌードルみたいな筒状の容器のラーメンがいちばん出来上がりの汁が少ないので、実質それしか選べない状況だった。
汁を持って帰ることができれば汁が多めのラーメンだったり、辛い味のラーメンを食べることをできる。お湯を捨てるカップやきそばも食べることができちゃう!夢が広がり過ぎ!

どうして今まで気がつかなかったんだろう。
これで山にも高血圧にもやさしい、みんなWINWINになれるっつうもんだ。
ま、病状的には手遅れですがね、わはは!…(悲)






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by moriyart | 2019-05-12 09:31 | 黒岳