どこかに行きたい

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カテゴリ:両神山( 4 )

その4(両神山)

反 省

”いつか息子くんと登る山”候補から真っ先に除外します。
危なすぎる。埼玉県で事故の一番多い山なのもナットクできる。安全に登れるようにあちこち一生懸命整備してくれているのが すごくわかるんだけど、それでもやっぱり他のメジャーな山よりかは危険個所は地味に多い。
山頂で逢った6歳の男の子もハーネス付けてたか またはスリングで母さんとつながっていたし。

同じく山頂で逢った若者達は『八丁尾根』から来たのだが、道の険しさは段違いでヤバイんだと語っていた。ナイフリッジ、鎖場、断崖などなど。

下りで何度も何度もコケたんだけど、これが痩せ尾根や狭い道の時だったら尻もちでは済まずに滑落してただろう。
地味に見えるが、こんな危険な登山道の山もあるんだ…というのを教えてもらった様な山行でした。
まだまだ修行をしないと大キレットやジャンダルムなんて口がさけても言えないだろうなぁ。

よーし、ガンバロ!

残る秩父山系は『雲取山』だ。ファミリーのお父さんが教えてくれた、『道中けっこう長くて大変でした』
というとっても有用な情報をもらった。

よーし、それもガンバロ!
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両神山  おしまい






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by moriyart | 2016-04-29 22:53 | 両神山

その3(両神山)

名残惜しいが、両神山山頂を後にする。
少し下れば雲の中に入り、一面霧に覆われる。そらそうだなぁ。
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そして帰りは違うルートへ。
地図上では破線になっているところで、崩落とかあるみたいでけっこう険しいらしい。『七滝沢コース』という。
道標の前に立って考えていると、後続の人達は普通の登山道へ当たり前の様に下りて行った。一瞬ためらったが、登山届はこっちの道で出してあるし、メチャクチャ危険でもなさそうなので計画どおり七滝沢コースへ向かった。

七滝沢コースの初めは登山道がメチャメチャ狭い。肩幅くらいしかないのに谷側は超急斜面。ちょろっと踏み外せば簡単には登ってこれなさそう。慎重に歩く。
歩いている途中で人が叫ぶ…というか呼ぶような声が聞こえた。空耳かな?と思ったのでさらに歩いていく。

前から人が来た。ド狭い登山道だったので山側に倒れるようにして避けていたら、その女性が話しかけてきた。

その女性の旦那さんがトイレに行くと言って先に行ったのだが戻って来ない。分かれ道にいた目撃者の話では七滝沢の方へ入って行ったので探しに来たのだが、奥まで行っても大声で呼びかけても返事が無いのだそう。
この先を下りるオレに、もし逢ったら”一般道で下りることを伝えてほしい”のだそう。
奥さんは平静を装っている様だが取り乱す一歩手前な感じだ。たしかに超急斜面で霧で下まで見えなくて返事が無いとなれば、一瞬良くない事を想像してしまう。
奥さんと一緒にいる男性が谷に向かって大声で呼びかけた。返事無し。

旦那さんの名前を聞いて互いに別れて歩きだす。60歳らしい。急に緊張してきた。本当に大丈夫なのだろうか。もし何かあった状態で見つけてもオレ一人っきりで何ができるんだろうと不安MAXになった。スマホを出して見ると圏外。

ふと前を見ると おっちゃんが歩いてくる。
あれ?この人かな?でもタイミング的にありえない。奥さんと別れてから30秒も経っていないからだ。
『石部さん(仮)ですか?』と聞いてみれば そうだと言う。振り返るとまだ数十メートル先に奥さんが見えた。そしてたまたま振り返った奥さんが旦那さんに気がついた。
『なんで返事しないのよー!』
奥さんが責めまくっているが、死ぬほど安心したのが伝わってきた。そして一緒にいる男性に猛烈にお礼を言っている。あれ?息子さんとかじゃなかったんだ。通りがかりの人が付き添ってくれてたんだ。

やさしいなー。山の人はいいひとだなー。

離れているので手を上げて奥さんに挨拶して別れた。ひと安心して下って行く。やれやれ、何も無くてよかったよ。

滝があった。
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けっこう、いやかなり大きい。流量は少ないが落差はけっこうあった。なんかちょっとうれしい。滝らしい滝をみれたからだ。
写真にはどうしてもショボく写ってしまう。
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こんな看板があった。
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またまたぁ、大げさだなぁ…なんてのぞいてみればホントに絶壁だった。北アの岩稜の絶壁でも70~80度だったりするし、剱岳の『カニのたてばい』だって多少傾斜はついていた。だけどここはホントの垂直、90度。しかも下まで見えない。一人の時もし落ちたら後続の人に絶対に見つけてもらえないであろう。超危険。さすが両神山、怖すぎる。

下りの鎖場出現。
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なんか岩がツルツルしていてなおかつ濡れている。実際下ってみれば これがまた滑る滑る。まるでローションでも塗られているかの様。

木道や木の橋もあって『滑りますので注意』と書いてある。
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滑らないように慎重に渡るも ほぼ必ず滑る。両足をすくわれた様に尻もちを突く。
『もーーー!カンベンしてくれーー!』
思わず叫んでしまった。こんなに滑って尻もちを突いた山は初めてだ。1万回くらいコケている。霧で濡れているせいなんだろうけど、警戒していても滑るのにはまいった。

下って行けば、ヤマカガシに遭遇。他にも多くの種類のトカゲを見たが、神さんの山だし構わずに放っておいた。
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13時前、両神山荘まで降りてきた。
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看板犬『ぽん』が呑気に迎えてくれた。
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駐車場の自分の車の横で湯を沸かしてラーメンを作った。3分待っている間に着替える。コケまくって泥だらけの手袋とズボンを脱いで汗でビショビショな服と一緒に天日に乾かしながらラーメンを食べた。

さて、埼玉県の山深い所から帰りましょうか。




埼玉→山梨は山深い所を抜けて行く。
途中、ループ橋を通過するのだが、そのループ橋からとんでもなくデカいダムが見えた。ハンドルを握りながら『うおー!すげー!』と叫んだ。どうやら観光できるらしいので迷わず立ち寄った。
ここは『滝沢ダム』
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駐車場に車を停め、管理事務所前まで行けば、入口にこんな張り紙が。
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これは貰わないといけないでしょう。インターホンを押して事務所のかたから滝沢ダムの『ダムカード』をゲットできた。これで2枚目。
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しばらくダムの散策。堰堤上を歩いた。黒部ダムは弧を描くアーチ型なのだが、ここは直線。対照的だ。なんかズッシリ男性的。かっこいい。
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本当はスケールがバカでかいんだけど、どうしても写真に撮るとチンケだ。
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エレベータに乗って下まで行けるらしい。これは行くでしょう!
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地下2階まで降り、トンネルを抜けてダムの下に出た。
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うおおおおお!でっけぇえええ!
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人間ってホントすんげぇなぁ。素直に感動する。巨大すぎる人口建造物を見上げているオレはきっとバカ口を開けているに違いない。

さて、エレベータに乗って上まで戻ろうかと思って横を見ると上まで延々と続く階段があった。
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落差100m以上、435段。上まで階段で登れば149キロカロリーの消費になるとのこと。よーしやってやる!
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ジグザグに続く階段を駆け上がる。うおおおおおおおおお!誰もいないので軽く雄叫びを上げた。
しかし途中で膝に手を突いて肩で息をした。見た目以上にハードだった。そして汗が出てきた。さっき温泉入って出たばっかなのに…。自分のアホさ加減にホトホト嫌気がさしたが、ここまでくれば最後までやり抜くべし。再び駆け上がる。夏山のみのノボラーなめんなよー。

ダムを横から見た角度。この角度はさすがによじ登ることができないであろう。
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最後の長い直線階段を気合いで駆け上がり、温泉でさっぱりしたはずの体が元通りリセットされて山から下りた直後の様に汗だくになっていた。アホすぎる。
でもカッコ良すぎるダムを見学できたしヨシとする。ダムカードの2枚目もゲットできたし。ダムマニアがいるっていうのも何となく理解できた。
そう思いながら車で走っていると、今度は違ったタイプのダムが見えてきた。

……もう…いいかな

素通りした。ダムマニアになれず。






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by moriyart | 2016-04-29 22:40 | 両神山

その2(両神山)

さらに歩いて『両神清滝小屋』に到着。
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元山小屋だったんだけど、何年か前に営業をやめて避難小屋になっていた。
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施設やトイレはキレイだった。避難小屋なのでいつでも誰でも入れる。中をのぞくと1パーティが休んでいた。湯でも沸かしてコーヒーでも飲もうかと思ったが、室内は火気厳禁だったので入るのをやめた。
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それなら屋外の屋根があるベンチで火を焚こうかと思ったけど、屋根下なのにビショビショだった。
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そうか、雨なら濡れないんだけど、霧だから粒子が漂っているので屋根下でも濡れてしまうんだ。すげーな、雨よりたちが悪いかも。水の粒が漂い、何かに当たると水滴化する。眼鏡の人はちょっと厄介かもね。

結局どこにも座れず、コーヒーも淹れる事もできず、トイレも行かず。突っ立ったままカミさんが持たせてくれたチョコバーを食べた。そしてカミさんに『すっごい天気が悪いです』とラインを送った。

なぐさめのメッセージが返ってくる。地元の焼津は晴れているらしい。


嘆いてもしょうがないので先へ進む。山頂に近付くにつれて鎖場が増えてきた。いよいよこのコースの核心部。
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鎖を持ったり、岩にしがみついたり、木の根をつかんだり。どこに手を当てても土土していて手袋はまっ茶色になってしまった。
カメラを持てばカメラも土がつく。かといっていちいち手袋を脱いでも面倒なのでそのまま撮った。


ふと見上げると、時折青空が顔を出す。
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お!このまま晴れるのか?いや、晴れるというよりもしかして…。
ちょっと期待できるようになった。

階段も整備されている場所もあって、埼玉県が登山者の為にガンバって道をよくしてくれているのが伝わってくる。
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さらに登ると完全に霧を抜ける事ができた。
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霧なんだけど、ここまで来れば霧というより雲だ。あれだけ濃い霧だから、それより上に出る事ができれば見事な雲海に出会えるかもしれない。
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この雰囲気はもうすぐ山頂らしい。
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人がいる気配がする。
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最後の鎖場を登ると山頂の岩の影から小さな顔がひょこっと顔を出した。そしてオレに手を振った。
『撮っちゃうぞ~』
と言いながらカメラを構え、そしてホントに撮ってしまった。
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9時40分、両神山山頂に到着
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さっきの小さい男の子が、オレの胸に付いているデジカメを見て『写真を撮ってあげる』と言ってきた。
お言葉に甘えて宜しく~と手渡そうとすれば、その子のお母さんが受け取った。ま、そりゃそうか。
山頂標識と共にどこかの山をバックに。
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そのファミリーと少し話した。父ちゃん母ちゃん兄ちゃん弟の4人だ。10歳と、なんと6歳なんだとか。
『いやぁ、うちの息子くん8歳だけど、ぜんぜんダメだと思う』と言えば、ファミリーのお父さんは『いやいや、子供って案外行けちゃうもんだよ』と返す。

うーん、そうかもしれないが、やっぱりうちの息子くんはちょっとばかし無理であろう。根性無しだし。


いろいろ聞いてみれば、この両神山で秩父系の山を制覇したのだそう。

『ほぉー!すごいね。ほいじゃあ甲武信とか「こぶし!」大菩薩とか「だいぼさつ行った!」雲取も「くもとり行った行った!」

秩父系の山の名前を出すたびに被せるように山の名前を言うお兄ちゃん。かわいいなぁ。
こんなに小さな子の口から『百名山』という言葉が出た。なるほど、百名山ハンターか。ということは、いつかは槍や剱を目指すのか…ホントすげぇなぁ。将来はアルピニストだね。
そしてファミリーは下山して行った。子供たちから元気な『バイバーイ』をもらった。またいつかどこかで。



山頂からは360度の展望。そして息を飲む程の雲海の大海原。こりゃスゲェ!
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遠くに富士山。
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今までの山道はず~~~~~っと霧の中というか、雲の中だった。山頂へ辿り着いても今日は展望を期待できないだろうと半ば諦めていた。しかし山頂に着いてみればその雲より上に出る事ができ、すばらしい雲海を見れた。思わぬご褒美にゾクゾクしてきた。

ここ1年くらい、ちょっとした『運が悪いなぁ…』的な事柄を山に登った時の運を良くする為の貯金として前向きにとらえてきた。

信号なんかによくひっかかる、列に並んでいたらオレの所で配布物終了、ハズレばかり引く。

日常では息子くんに『お父さんって運が悪いねぇ』なんてからかわれて軽く落ち込んだりしていたが、いつしか日常のアンラッキーは『山行でのラッキーになる為の貯金』だと前向きにとらえる様になり、最悪のタイミングで信号にひっかかっても(山のラッキーの貯金貯金)と思い、イライラしなくなった。
実際、そう思う様になってからのここ1年くらいの山では荒天の予報をひっくり返して快晴になる山行の日が多かった。

さすがに今回はそのアンラッキー貯金も効かなかったと諦めかけていたんだけど、最後の最後に超スゲェ雲海&晴天を見る事ができた。ありがてぇ。

また日常でアンラッキーを貯めないとなぁ。

『八丁尾根』の方からワイワイ若い男の集団の声が聞こえる。すごい楽しそうな雰囲気が伝わってくる。自分は山頂にいるのでそんな声が丸聞こえだ。八丁尾根経由は鎖場連続、痩せ尾根、断崖、かなり危険なルートらしい。
本当は八丁尾根から険しいルートで両神山に来たかったのだが、山バッジを売っている店が無い事、看板犬『ぽん』に会えなくなってしまうという、なんともアホな理由で”腕試しルート”をやめたのであった。いいんだ、もう一回来れば。

若者集団到着。
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ワイワイ楽しそう。御年配の方が『八丁尾根どうでした?』と聞けば、『ヤバいっすよ』と。
くぅ~!そんなにアスレチックなルートだったのか。余計行きたくなった。

ノリの良さそうな兄ちゃんに撮ってもらった。
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たまには後ろ向きに。顔ボカさなくていいから楽だわ。これからはこうしようかな。

せっかくなので湯を沸かして、コーヒーを飲みながらアンパンを食べた。
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時間に余裕があるのでけっこうゆっくりした。
こんな見事な雲海を次 いつ見れるかわからないのでしっかり目に焼き付けた。
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by moriyart | 2016-04-29 22:18 | 両神山

両神山

りょうじんやま?

あ、違った『りょうかみさん』だそうだ。
危うく両神山で『りょうじんりょうじん』言っちゃいそうだった。

『アノ人、りょうじんって言ってる、ププッ』
なんて後ろ指さされるところだった、あぶねーあぶねー。

地名や山の名なんかは やっぱり難しい。テキトー読みすると恥をかいてしまいそうだ。



深夜、駐車場に着いた。
天気予報は雨では無かったはずなのにフロントガラスはワイパーを使わないとならない程の水滴。まあ雨じゃないんだけど、車外に出てしばらくいると体が霧でしっとりと濡れてくる。陽が昇る時間帯は晴れ間が出るらしい。予報では。それを信じて座席に丸くなって寝た。

スマホのアラームで目を覚ました。
車の周りは やっぱり霧。ジメジメしていて少し歩くと体が濡れてくる。一度車内に入って考える。5時に出ようかと思っていたが、この天気では なんだか気がノらない。回復を願ってもう一時間寝よう。

一時間後…
状況はまったく変わらず。しょうがないので仕度をする。合羽を着る事も考えたが、雨ではないし、霧が出ているというのなら湿度が100%だろうし、寒くはないので 合羽を着るのをやめてザックにカバーだけをした。
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駐車場横の階段を上り、『両神山荘』で駐車料金を納めた。そこでまだ登頂前だが両神山の山バッジを買った。
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山荘にいる看板犬『ポンちゃん』。
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朝飯の真っ最中だったが、思いっきり残している。ちょっとダルそう。
御主人に許可をもらって写真を撮った。
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高台の山荘から見える景色は濃霧。標高が高いのでこれは雲なのだろう。厚い厚い雲がかかっている。
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山の中に足を踏み入れてみれば、やっぱり霧の中。霧の粒子は大きく、顔に当たると濡れてくる。山頂に着く前にびしょ濡れになっちゃうのだろうか。
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こんな看板があった。
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埼玉県内の山ではこの両神山が一番遭難が多いと聞いた。
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細い登山道のすぐ横は超急斜面。土と落ち葉と森の見た目で一見大したこと無い様に見えるが、落ちたらここまで登り返せない程の急斜面だ。登山道も肩幅以下の場所がある。けっこう危ないかも。

そんな場所には鎖が張ってあった。
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ずっと森の中。たまに霧が晴れるが、しっとりジメジメしている。汗をかいても湿度が高いので蒸発せず、不快指数は高め。
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あちこちに石像があった。
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『白藤の滝』がここから往復30分程度で行けるそうなので せっかくだから行ってみる。寄り道です。
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さらに霧が深くなってきた。
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けっこう下っていく。濡れた岩にしがみついて下ったり、木の根を梯子代わりに使ったりして思ったより大変な場所だった。
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…のワリには小さい滝だった…。
ここまでガンバって来た甲斐を感じるには残念な程の滝だった…。
岩にしがみついて下りてきたので手袋は濡れて土だらけ。また同じ岩壁と木の根をよじ登らなければならない。地味にショックだった。

さっきの分かれ道に戻った時に、ちょうど山ガールなんか来て
『滝、行かれたのですか?どうでした?』なーんて聞かれて、
『ええ、お嬢さんの様に綺麗でしたよ(キリッ)』
『きゃーステキ!結婚して!』
と、なる予定でいたんだけどなぁ。
下心を山の神様に見透かされてバチでもあたったのか。

元の登山道に戻って土だらけの手袋をパンパンと払うが、ヌルヌルの土なのでかえって刷り込んでしまった…とほほ。
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by moriyart | 2016-04-29 22:03 | 両神山