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どこかに行きたい

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カテゴリ:茅ヶ岳( 4 )

その4(茅ヶ岳)

記 録

活動時間:5時間21分
活動距離:7.86km
高低差:829m
累積標高上り/下り
1,104m / 1,255m
カロリー:1725kcal
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感 想

茅ヶ岳といえば深田久弥終焉の地というのが有名らしいが、お恥ずかしながら知りませんでした。知ったのはつい最近です。
山登りに目覚めた時に、『次はどの山に登ろうかな』なんてネットで探す時にGoogleなんかの検索窓に打ち込む文字は、

『初心者 3000m級』
『登山 おすすめの山』

なんて検索して次なる山を探したりしていた。そして山から下りてきてからネットでその山の事を調べると、だいたい記してある『日本百名山』の文字。
百名山…そんなものがあるんだ。たぶんどこかの山好きな人達が10人くらい集まってやいのやいの言いながらみんなで決めたんだろうと勝手に想像していた。
しかしそれは間違いで、深田久弥一人ですべてを選定したんだというのを知ったのも最近だったのです。

百名山というものを知ってから、”それなら逆に次に登る山を百名山の中から探して行けば効率がいいだろう”  そうやって決めた時期がしばらくあった。ただ、百名山の中にはオレ好みの形態ではない山がいくつかあって、ソレに登ってから”なーんかちょっと違うなぁ”と思うことが時々あった。
なので最近ではあまり百名山にこだわらずに自分好みの山を探して登っている。
オレが好む山は、森林限界があって岩稜ちっくでスカッと展望が開けてて、山頂には大きな岩がゴロゴロしている様な山。まあ簡単に言えば北アルプス全般かなぁ(超超ミーハーなんです)

そしてオレの中で『百名山イコール深田久弥』と初めてつながったのが槍ヶ岳だった。
槍ヶ岳の事をウィキペディアで調べてみた時に、槍ヶ岳を紹介する深田久弥の記事が載っていた。
『富士山と槍ヶ岳は、日本の山を代表する2つのタイプである。(中略)一生に一度は富士山に登りたいというのが庶民の願いであるように、いやしくも登山に興味を持ち始めた人で、まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はないだろう。』
と書いた内容が、まんまオレの心情そのまんまだったので、(同じこと考える人もいるんだなぁ)と思ったのが百名山と深田久弥が繋がるきっかけになった。


そういや百名山でいくつ登ったんだろう…と、今まで登った山を百名山だけで数えてみたら35だった。
日本には百名山のコンプリートを目指している人は多数いるが、オレなんかは北海道や屋久島なんかは行けっこないので百名山を完登する気はサラッサラ無いけど、それでもまだこの先いくつかは登るでしょう。

その時に、一瞬だけでも深田久弥を思い出して、彼の目線で山頂からの景色を見て、彼がこの景色を眺めてどう感じたかを想う事が出来たらいいな…と思った。

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茅ヶ岳
おしまい







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by moriyart | 2018-04-28 23:17 | 茅ヶ岳

その3(茅ヶ岳)

茅ヶ岳まで戻ってきた。
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10時前。さっきとは違い、茅ヶ岳の山頂は人人人で盛況している。単純にオレの登り始める時間が早すぎるだけなようだ。んなら、お昼に着くようにするには9時くらいから登り始めればいいのかな。
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山頂にたくさんいる人たちは数組の団体様らしい。カップルのペアもいた。どうやらソロはオレだけの様だ。まあでも、みなさんワイワイ楽しそうだ。
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ここで湯を沸かしてお茶かコーヒーでも飲みながらあんパン食べようかと思ったけど、虫がたくさん飛んでいる。
ハエの様に顔にやたら止まってくる。他の人達も顔の前で手をブンブン振って虫を追い払っている。
『お昼食べる?どうする?でも虫がこれじゃなぁ…』
そんな会話が聞こえてきた。じっとして立っていると顔にぴたぴた張り付いてきてうるさいやらくすぐったいやらでコリャたまらん。

湯でも沸かせば、鍋の中に虫がダイブしそうなのでお湯を沸かすのをあきらめ、あんパンを取り出して立ったままかぶりついた。虫がうるさいし、立ったままだし、落ち着かないなぁ…。
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しばらく景色を楽しんだ後、下山を開始する。
朝は谷コースを登ってきたが、帰路は尾根コース。尾根と言っても樹林帯なので展望は無い。

尾根沿いには『ミツバツツジ?』なのかな?が咲いていた。
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まだほとんどの木が芽吹いてないので真っ茶色の世界に鮮やかな紅紫色の花が映える。

なだらかな下り坂なんだけど、実はこのタイプの登山道がいちばん苦手だ。オレはね。
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足が斜めに着地するのでたまに滑るし、靴の中で足がつま先方向にコツコツ当たったりして靴擦れが発生しやすいからだ。

…それってただ靴が足に合ってないだけなんじゃ…ボソボソ。(うっさい)

とにかく苦手な坂を延々下って行った。


11時27分、『深田記念公園』まで下りてきた。
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広場があって、四阿があって、石碑や案内看板があって。
石に深田久弥の言葉が彫ってあった。
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『百の頂に
  百の喜びあり』



深いのか単純なのか、学の浅いオレにはよくわからないけど、なんとなく言いたいことはわかる。
自分は頂に立った時、喜びよりも体の底から湧き上がる達成感が凄いけどなぁ。『百の頂に百種類の達成感あり』ってか。

『深田久弥は山が好きだったから山で死ねて本望だね』
なんて、きっといろんな人が言っただろうと想像するも、やっぱり68歳の若さでは早すぎるよなぁ。本人もせめてあと2~30は登りたかっただろうね。勝手な思い込みだけどさ。
脳卒中か…自分もなんとなくその気があるから気を付けなければ…。オレが倒れてしまう山は、やはり『毛無山』なんだろうか。葬式中にプークスクスされちゃうんだろうよ。

急な斜面に立っている四阿に入って景色をながめた。
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誰も居なくて静かだ。鳥の声がする。
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ここでお弁当食べてもよかったかな。まあ次回かな。



11時36分、下山完了。
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駐車場は大盛況していた。
オレが車を停めた時には3台しか無かったのに、バスまでいてすごい数だ。登り始めてしばらくは全然他の人に合わないから、人気のない山なのかな、なんて思っていたけど、どうやらオレの登り始める時間が早いだけだったらしい。
そうだなぁ、山頂でご飯食べるならもう二時間遅く出発しないと。やっと今がお昼だしね。


車に乗ってちょっとだけ遠回りして やってきたのは『道の駅 韮崎』
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ここで茅ヶ岳の山バッジを買った。
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『深田久弥終焉の地』って書いてある。
わざわざ書く必要があるのだろうか。まあいいや。


お腹が空いた。今はお昼。
ここに来るまでに すき家やマックなんかのファーストフードの店がたくさんあったからそこで安く済ませてしまおうかと思ったけど、ドライブスルーや駐車場がめちゃめちゃ混んでたのと、なんか定食じみたものが食べたかったので、道の駅の食堂に寄ってみた。
お昼なのにお客さんが一組しかいないのが一瞬心配だったが、もし味がアレだったなら話のタネになるだろうと『豚モツ定食』を頼んでみた。
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いや、普通においしかったよ。
途中から一味をかけたりして味を変えて楽しんだ。キュウリの漬物の漬かり具合がオレ好みだった。
ごはんと汁物があるだけでもホッとする。
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完食。ごっそさんした!



帰り道、『韮崎旭の湯』に寄った。
ここは2度目だ。以前に来たのはいつだったっけなぁ…ずいぶん前かな。

湯船に浸かり、身体に着く炭酸ガスの泡がだんだん増えていくのを観察したりして楽しんだ。

温泉から上がり、ロビーまで来た。着替えを入れる袋を忘れたので、脱いだ山着をそのまま抱えて持ってきた。
ロビーの床に置いて服を畳んでいると、『温泉は飲んだ?』の声が聞こえた。
顔を上げると受付のおやっさんがオレを見ている。『飲んでないです』と答えると、湯呑茶碗を手渡され、ペットボトルに入った温泉水らしきものを注がれた。
一気に飲み干し、味の感想を言うと、おやっさんはいろいろと話しかけてくる。
『温泉から出るとき、最後に体を流したのか?』
『あ、はい、ついやってしまいました。』
『流しちゃあダメだよ、せめてかけ湯だよ』
予想どおりのご指摘をいただきました。

壁に貼ってある新聞の切り抜きや、『温泉博士』という雑誌、パンフレットの記事などをそれぞれページを開きながら説明していただきました。
毎日3時間かけて風呂場を高圧洗浄機で洗っているんだそう。壁の新聞の記事の写真には高圧洗浄機片手のおやっさんが写っている。
『温泉が湧いている場所は知ってるのか?』
いえ…と答えると、『こっちだ』とトイレの横の窓まで誘導。開いた窓から駐車場向こうの建物を指さして、
『あの裏の建物が息子がやっている歯医者で、あの梅の木の向こうに1200メートル掘って~~~…』
話を聞いてる途中で、(あ!ロビーに服と一緒に車のキーが置きっぱなしだった)と思い出し、途中から意識がそっちにいってしまって話半分な時があった。でも1200メートル掘るってすげぇなぁ…。

ここの地の下に温泉の脈があるのがわかってて掘削したのかと聞けば、『いや、バクチだったよ』と。それもすげぇ。

おやっさんは、この旭温泉が多くの温泉好きに大絶賛されているのがすごく誇りの様だ。
いろんな雑誌やメディアに取り上げられ、日本各地からわざわざここの温泉に入りに来るんだとか。

『どこからきたの?』
『静岡です、山登って帰りに寄らさせていただきました』

そのオレの答えに『あ、そう…』とちょっとだけテンション下がったかの様。
しまった!山登りのついでに寄ったみたいに言っちゃった。しかも静岡だなんて隣の県だし。もっと空気読んだ方が良かったのかな?(考えすぎだよ)
…ってか、オレってどこの県の人だと思ったんだろうか。オレの言葉の節々に混ざる地元の『志太弁』がどこか遠くの田舎の県に感じたのか、顔の造りがいなかっぺに見えたのか…。


でもカッコイイね。
山や島なんか旅してると、時々こういうかたのお話を聞くことがある。相当自信がある様で、グイグイ攻めてくる。一人語りに近いというのか、こっちは相づちぐらいしか打てなくなってしまうほど語りのラッシュをもらう。
このおやっさんは、地元の為にバクチで温泉脈を引き当て、営業できるようになるまでの苦労と、毎日3時間かけて浴槽を掃除したりして、日々の運営の努力で日本全国ここまで有名になるほどにしたんだから、自信がつかないワケがない。苦労を乗り越え、努力を怠らない人は強い!素直に強い!
いやぁ、バイタリティのある人ってホントにカッコイイ。日々充実してるんだろうね。うらやましい!


『ごちそう様、お世話になりました、また来ます』と言って湯呑を返した。
おやっさんは今度は和室に横になっている若者に『温泉水飲んだ?』と声をかけている。

お、新たな語りスタートかな。 なんだかニヤリとしてしまった。







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by moriyart | 2018-04-28 23:00 | 茅ヶ岳

その2(茅ヶ岳)

7時48分、『茅ヶ岳山頂』に到着。
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おおよそ二時間。ちょっと調子が上がらなくてバテた時があったけど、シーズン前だしこんなもんかな。(歳とったんだよ認めろよ)

悲しいかな山頂には他に誰もいないので そこにあった山の模型の台にカメラを置いてセルフで撮った。
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山頂から西側を見ると、眼下に見えるは『北杜市』の町並み。(街並みではない、町並み)←超失礼
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その向こうに見えるは『鳳凰三山』。オベリスクらしきものがちっちゃく見える。
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まだ雪解けしてない。そりゃそうか、まだ4月だしね。早く雪解けしないかなー!

北に目をやると、今から向かう『金ヶ岳』の向こうに『八ヶ岳連峰』。
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あれが、赤岳で、あれがたぶん硫黄岳で…。はぁ~見てて飽きない。
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三角点もあった。
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よし、それでは次なる目的地、『金ヶ岳』へ向かいますかね。
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片道一時間弱。金ヶ岳に登ったらまたここに帰ってくるつもりだ。その時に、ここでお茶かコーヒー飲みながら何か食べよう。
まだ8時だしね。早い早い。

茅ヶ岳から下っていく。
まだ葉の芽吹いていない樹林帯を歩いて行く。ゆえに枝の間から景色を望むことができた。季節は春だが木の状態は葉がほとんど無いのでまだ冬の装いだ。暖かいので、心配で持ってきた長袖の上着の袖を通すことは無かった。穏やか~。ありがたや~。

途中、岩のアーチを通過。
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今、震度5強以上の地震が来たらオレはぺちゃんこになる。そんな妄想スリルを味わっていた。

南峰から茅ヶ岳を見返す。
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こっちから見るとキレイな三角形な形の茅ヶ岳。後ろに富士山も見えます。春霞なのか色が淡い。

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茅ヶ岳から金ヶ岳までの間は下って登って下って登って。
なんだかんだ険しい所もあって。なるい雰囲気を払拭する。
登り始めから金ヶ岳までの間にすれ違ったり追い抜いたりする他の登山者はいなかった。
人気が無いってワケでもなさそうだけどなぁ。ただのタイミングなだけなのか、時間帯なのか…。
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なんか平らな場所に出たと思ったら…
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8時47分『金ヶ岳』山頂に到着。
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山頂にはオレの他に もう一人だけいた。
でもなんか他人とかかわるのが苦手というか、拒絶しそうな雰囲気の感じがする人だった。なので写真を頼まずになんとなく様子を見る。
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朝からここまで歩いてきて、さすがにちょっと疲れたので、岩に腰を下ろして行動食のキットカットのバーを食べた。そういや家族に安否LINEを送って無かったので、チョコバーをかじりながらスマホをポチポチ打っていた。

さっきの人がザックを背負い、この場から離れそうなので、意を決して『撮ってもらっても宜しいですか?』と、声をかけた。

『…ぉ…ぁ…ぇ…』

なんか言ったけどわからん。でもカメラを受け取ってくれたので撮ってくれそうだ。

『…ハィ…』

小さな掛け声で撮っていただけました。
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いやぁ、上手じゃないですか!もっと自分と腕に自信もってくださいよぉ!
そしてそのかたは山を下りて行きました。

そのあとミレニアムでサイケな(なんだそりゃ)雰囲気の登山スタイルで山頂に来たお父さんと少し話した。金ヶ岳からの景色の見え方にいろいろ言っていたので、『茅ヶ岳からだともっと展望いいですよ、山頂も広いし』と、おすすめしたら、

『もうここでいいかな…充分。』

ボソリと、わりと消極的だった。
…あ、ハイ、そうっスね…しか言えなかった…。


さーて、来た道を戻りましょうかね!





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by moriyart | 2018-04-28 22:26 | 茅ヶ岳

茅ヶ岳

午前5時前、茅ヶ岳駐車場に到着した。
ワリと広い駐車場だが、自分も含めて3台と、かなり空いている。
『あれ?人気が無いのかな?』
なんて思ったが、ひと気が無いのも嫌いじゃないので、そんなにイヤな気分にならない。

計画ではサクっと行って帰って来れる予定なので、勇んで登り始めても早く下りてきてしまう。ここはひとつ慌てずに行こう。
なのでシートを倒して軽く仮眠した。

スマホのアラームが鳴り、目が覚めた。外に出て支度を始める。
家を出た時にはすでに山の服を着てたし、ここに来る直前に『すき家』で朝食を済ませたし、歯磨きも終わってるから トレッキングシューズに履き替えてザックを背負うだけだ。

計画よりもちょっとだけ早い 午前6時前に駐車場を出発。
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駐車場の法面にあった岩に何かある。
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登山靴のモニュメントなのかと近寄ってのぞき込んでみれば、
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単純に誰かの忘れ物らしい。よりによって片方だけなのか…。登山靴って安くないし、さぞこの靴の主はショックだっただろう。

駐車場脇の道を登っていく。
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この時期6時ともなればすでに日の出は済んでいてかなり明るい。

林の中の落ち葉の積もった道を歩いて行く。
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静かなんだけど、小鳥のさえずる鳴き声が聞こえてくる。高原の朝だねぇ。

と、突然横切るアスファルトの道。
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まだここまで車で来れるのか。路肩が広くなってるところがあるから、そこに停めればショートカットできそうだ。


見えてきたのは注意看板。
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どうやら『女岩』には近寄れないようだ。ここは水場としても利用できたんだけど、落石の危険があるので仕方なく近寄れないような措置をとったらしい。まあしゃーないね。

通行止めのちょっと先に岩の壁っぽいのが見える。
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あれが女岩なのかな。なんか天然の砂防ダムみたい。

その先からは今までの山道とは違い、岩がゴロゴロしてきて多少険しくなってきた。
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さらにその先をしばらく登ると…
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ちょっとだけ景色が見渡せる場所に石碑の様なものがあった。
これが『深田久弥 終焉の場所』か。

深田久弥といえば『日本百名山』を選定した人で有名だ。しかしオレがそれを知ったのは山を登る様になって、しばらく経ってからだ。

深田久弥がこの茅ヶ岳を登山中に、もう少しで山頂というところで脳卒中でこの場所に倒れて亡くなっている。68歳との事。亡くなったのは1971年、オレが生まれた年の3月なんだそうだ。
ずっと山を登りまくってたから身体は健康だったと思いたいが、こういうこともあるんだろう。

帽子とサングラスを外し、手を合わせた。
顔もよく知らないが、同じ山好きとして敬意を払った。

(大変失礼ですが、写真を撮らさせてください)と念じ、財布の中から百円玉を出した。
賽銭が入っている皿の中を見ると、壱円 五円 十円玉しか無い。
それを見て百円玉をしまい、十円玉を二枚出して皿に入れた。セコ!セッコ!セコー!
(だって百円だと高額だから心無い人に盗まれちゃう…ゴニョゴニョ)←言い訳

撮影後、一礼して帽子を被り、その場を離れた。


そしてもう少し登って見えてきたのは…
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by moriyart | 2018-04-28 22:10 | 茅ヶ岳