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どこかに行きたい

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その4(越前岳)

記 録


活動時間:5時間1分
活動距離:8.85km
高低差:801m
累積標高上り/下り
1,056m / 948m
カロリー:1603kcal
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感 想 

毎年、『ぐりんぱ』に家族でソリ滑りに行くんだけど、ぐりんぱまで行く道の途中にあるこの山の登山口にある駐車場を横目に通過するたびに、『ああ、いつかここからこの山に登りたい!』と、車内で叫んで家族の失笑を買い続けていました。数年越しの念願叶ってやっと登ることができて嬉しい限りです。
静岡県民としてやはり『愛鷹山』は登っておかないと…というのがずっと頭にあったしね。


計画段階では『雪の積もった山頂でアツアツ鍋を食べる』だったんだけど、ちょっと時期が早すぎたらしく、ほぼ普通の冬の山でした。まあ、雪深くなってしまうと、雪国仕様でないオレの車では麓にすら近づけなくなってしまうので、雪がたくさん降っても困るっちゃぁそうなんだけどね。
今年も年明け早々、家族を放っぽり出して山に登らせてくれた我がファミリーには頭が上がりません。2018年もこの先 何回こんな事をするんだろうか。ホント申し訳ない。せめて死なない様にするか、生命保険額を上げてから遭難するか…だね。 噴火とかのリスクもあるし、山ってやっぱり怖いわ。
この埋め合わせは…

なっかなかできないなぁ…テヘ!


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越前岳(愛鷹山)
おしまい






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by moriyart | 2018-01-21 17:16 | 越前岳

その3(越前岳)

12時30分、愛鷹山最高峰『越前岳』に到着。
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山頂の地面は土っぽい。降雨後や溶けかけの雪があるとぐちゃぐちゃしそう。
ってか、あちゃー!雪が全然ない!オレの予定では雪の積もった山頂から景色を見るつもりだったんだけど…。

何組か休んでいる人がいた。山頂標識の前で休んでいる人にお願いして写真を撮ってもらった。
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お昼をとっくに過ぎてお腹がペコペコだったのでここでお昼にしよう。
ベンチに座っていた夫婦が出発の身支度を始めたので、そこのテーブルが空きそうだ。空くのを待っている人もいなそうなのでもう一度景色をながめて山頂からのバードビューを楽しんだ。
景色を堪能後、ふたたびテーブルを見ると、ちょうど夫婦が出発するところだったので、近づいていくと、近くの丸太ベンチに座っていたおねぇさんがササッと移動してそのテーブルベンチに座った。
あらら、おねぇ様もテーブルを使いたくてここを狙ってたのね。まぁしゃーないか。
無駄に恨まれたくないのでスマートに方向転換してお譲りしましたよ。うーん紳士だわ。

しかたないからもう一つのテーブルベンチに座っているおねぇちゃんに『となりええっすか?』と聞いてから隣に座った。
端に寄って座ってくれてるので、こっちの方が聞きやすかったからだ。さっきのおねぇさまは真ん中に座ってるしね。『他に誰も座らせねぇぜ』アピールなんでしょうよ。


”雪の積もった山頂で…”のつもりだったが、まったくもって雪なんてどこにも無い。
雪の上に ごせっぽく荷物を下ろせる様に100円ショップで買ったビニール風呂敷を敷いた。雪では無かったが、その代わりに湿った土だったので荷物が汚れずに置けてよかった。5枚で100円だから気軽に使えるし、ええね。
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朝、出発前に鍋に仕込んできたのをそのまま取り出し、火にかける。今日の昼飯は『豚骨しょうゆ味の鍋』。カップ麺とかカリカリモノじゃないヤツ。
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風が吹いているが、そよそよ程度なのでなんとかいけそう。陽も出ているのでそんなに寒くない。ただ、時々陽がかげる時に、とたんにブルっとくる。防寒着でも羽織ればいいんだけど、いちいち出すのがメンドかった。
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煮込んでいる間に景色をながめていた。
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風が少し強くなってきて、火器をテーブルの上からベンチに下ろして体で風を遮った。
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蓋の隙間から湯気が噴出してからしばらく待ってようやくお楽しみの鍋を蓋をあけて食べた。

あったけー!

同じベンチにおねえちゃんと座っているが、互いに背を向けたまま各々の食事を食べていた。
さっきチラっと見えたおねぇちゃんの山メシは、メスティンでリゾットの様なモノを作っていた。スゲェ凝ってておいしそうだった。

最近、山のあちこちでとても凝った山メシを作っているソロのおねぇちゃんをよく見かけるようになった。
きっとというか、たぶん『単独登山女子』の山メシのあの漫画の影響も少なからずあるんだろうな…と思った。オレもよく読むけど、ライトトレックにありがちな思わず共感してしまう『登山あるある』が多くて、素直に面白い漫画だなぁ…と思った。


鍋の具材をほとんど食べ切ったところで、うどんを入れ、玉子を落として月見にした。
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火にかけたまま食べているのでアツアツだが、いつしか太陽は雲に隠れて陽が陰り、けっこう寒くなった。
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残った汁を全部飲んでから鍋にすべてのごみを入れ、ビニール袋三重にして鍋を入れて片付けた。

駐車場へ向かって下りていく道は、山の北側になるので融け切らない雪が多く残っていた。
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富士山の前には雲が発生し、霊峰をブラインドしている。
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遠くに見える白い山々は、たぶん南アルプスだろう。
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『馬の背見晴らし台』まで下りてきた。
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ここにはテーブルとベンチがたくさんあるので、駐車場からちょっと登ってくるだけで眼前に富士山を眺めながらの山メシを食べることができそう。
でも今はちょっと雲ありすぎかな。

駐車場へ下りていく間にある鉄塔。
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その近くにある建造物。
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壁の様に見えるけど、なんだろう?反射板?

そして14時30、駐車場に帰ってきた。
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駐車場は満車になっていない。
横の広場でドローンを上げている人がいた。

近くに良い日帰り温泉があるか調べたが、手ごろなのが無かったのでそのまま家に向かった。







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by moriyart | 2018-01-21 17:14 | 越前岳

その2(越前岳)

10時45分、『黒岳』山頂へ到着。
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誰も居なくて静かだ。山頂をしばらくウロウロ歩いていたけど、他に誰も来そうも無いのでセルフで写真を撮った。
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木が生えているが、けっこう広い。小学生の遠足で何十人で登ってきても、居場所に困ることは無さそうだ。
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山頂標識のすぐ前に焚火をした跡がある。おそらく元旦の朝、初日の出を見るときに暖をとるために火を焚いたんだろうと勝手に解釈した。
落ち葉の積もる場所で地面に直火で焚火をするなんて延焼しそうで恐ろしくてとてもオレにはできない。正月早々に山火事だなんてそれこそ全国ニュースもんだ。

山頂の北面からは霊峰富士の絶景を見ることができた。
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いつの間にかおっちゃんが休んでいて、アルミ箔なべの鍋焼きうどんを作り始めていた。あーぜったい旨いねソレ。だって景色がおいしいもん。

来た道を戻り、避難小屋をも超えて越前岳へ向かう。
途中にあった鋸岳の展望台。
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ギザギザしてるなぁ…。まさにノコギリ。
一応登山道はあるらしいが、地図で言うところに破線。バリエーションルートらしく、危ないので行かない方がいいらしいので今回はパス。でもいつかは歩いてみたいな。

さらに進んで行くと突然こんな看板が。
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何がどう危険なのかわからないので看板の向こうまで行ってみると、
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崩落してました。
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歩いて行って突然崖から足を踏み外すって事は無さそうだけど、ボーっとしてたり、濃霧が出てたりすれば落ちる可能性もあるので、こういう看板はありがたいかも。

富士見台を通過。
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”富士見”という名前なのに周りは木が茂っていて全然富士見じゃない。この山を管理している人もそう思ったのか、脚立の様なモノが置いてあった。
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けっこう頑丈そうなヤツ。
いや、それでも木より低いし、地面に固定されてなくてグラグラしてるし、なんか中途半端だなぁ…。
だから登りませんでした。

さらにしばらく歩いて行くと…
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by moriyart | 2018-01-21 17:08 | 越前岳

越前岳

ここんとこ毎年、正月明けに山に登ることが多い。何年か前には正月も明けぬ三日に登った年もあった。

”今年もどうせ登るんでしょ”
的な雰囲気が家族の中にあったので、それなら行ってやろうじゃないかとばかりに支度をした。
今回登る山は今までに無かったほどの近さなので陽が登ってから自宅を出ても充分間に合う。それならゆっくり目に家を出ればいいや…と、遅く着いた場合のコースを組み立ててみると、案外あっさりとピストンで早く帰ってきてしまう。
わざわざ来たのにあっという間に終わるんじゃもったいないなぁと思い直して周回や縦走を試みる。

バスを使えばプチ縦走ができそう。ただ、バスの本数が極端に少ないので、山から下りてきてもすぐに乗れないんじゃこの冬空の下凍えてしまう。
それなら最初にバスに乗って移動して駐車場に戻ってくる形にすればいいじゃん…ってなことで計画を立ててみた。

始発の7時のバスでは早すぎる。午前中に下りてきそうだ。その次は9時20分。これに乗ると山頂で昼過ぎになるので、まあいいかな。
よ-し!コレでいこう。


朝8時半、十里木の駐車場へ到着した。
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停まっている車はまばらだ。県外ナンバーが多いという事は、この人達も越前岳に登るのだろう。
駐車場脇に公衆トイレがあったので利用させていただいた。
個室に入って便器を見てビックリ。中の水が凍っている。あちゃー、使えないのかな。
とりあえず水を流してみると水の勢いで割れたり融けたりして氷が小さくなっていく。数回流すうちに無くなってしまったので安心して使わせていただいた。
やはり高地の冬って大変だなー。
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寒いんだけど、風が無いので陽に当たるとそれだけで温かく感じる。
周りの車の人が外に出てきて登る準備をしだしたので自分も準備を始めた。

準備を終えて人達ほとんどがそのまま目の前の登山口から登っていく。どうやらみんな越前岳だけをピストンするみたいだ。
その人たちを見送ってからバス停に向かって歩き出す。
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道路沿いを互5~600メートルくらい歩いてバス停まで向かう。

気が付くと前にリュックを背負った夫婦が歩いていた。
どうやらこの夫婦もバスで移動してから縦走してさっきの駐車場へ戻ってくるスタイルみたいだ。
結局他にバス停に向かう人は見当たらず、縦走するのはオレとこの夫婦のみらしい。

9時前にバス停に到着。
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バスは9時20分なのでしばらく待つ。ちょーっと冷えるなぁ。じっとしてると指先が冷たくなってくる。
車の往来を眺めながら待っていた。

時間通りにバスがやってきて乗り込んだ。
ここが始発乗り場なのでいちばん最初に乗ることができ、好きな席に座ることができた。そして10分ほどかけて『愛鷹山登山口バス停』へ移動していく。
途中、外人の集団や通勤客が乗ってきたり。

バスから降りてしばらくは舗装された道を登っていく。
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神社の駐車場を通過。
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ここに車を停めて黒岳に行く人や、周回で越前岳を登る人もいるだろう。

自分もここに停めることを考えたが、ここまで駐車場が広くて台数に余裕があるとは思わなかったのと、なにより縦走したかったので、ここの駐車場にしなかった。

駐車場前に登山道入り口がある。
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その先はよくある山道だった。
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まあ歩きやすいかな。

ちょっとした梯子があった。
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道は注意する様な場所は特に無く、大きな段差と言えどもこの程度だった。

10時20分、『愛鷹山荘』に到着。
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ここは山荘兼避難小屋で無人・無料だそうだ。
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ちょっと中をのぞいてみようかと思ったけど、使わないのに興味本位でのぞくのもなんか悪いし、中に人が休んでいたら気まずいし。
ずいぶん前に『鳳凰山』に登った時に、つい興味本位で避難小屋をのぞいた時に中で休んでいる人と目が合ってしまった。
自分はそこを利用するわけでなく、ただ扉を開けただけなので中にいた人は気分悪かっただろう。あの時はちょっと反省した。

避難小屋が建っている場所は分岐になっていて、右へ行くと黒岳。左へ行けば越前岳になる。

黒岳へ向かった。
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尾根沿いを歩くのであまり勾配が無い。
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陽もさして風も無いので穏やかだ。
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丘の様な場所に出て、ベンチの様なモノが見えたと思ったら、






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by moriyart | 2018-01-21 17:01 | 越前岳